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特別史跡 旧閑谷学校 近世日本の教育遺産群 学ぶ心・礼節の本源

 

特別史跡 旧閑谷学校とは

 寛文十年(1670)岡山藩主池田光政は日本で初めてとされる「庶民のための学校」を創設しました。

その谷深き地の学校は「閑谷学校」と名付けられ、明治・大正・昭和と様々な分野で現在の日本の歴史をかたちづくる有能なリーダー達を輩出してきました。

「庶民教育の殿堂」としてその想いは、340年経った今でも現存しています。

平成27年(2015)4月には「近世日本の教育遺産群」として特別史跡旧弘道館、史跡足利学校跡、史跡咸宜園跡などとともに最初の日本遺産に認定されました。

歴史的建造物を背景に美しい紅葉が堪能できる場所として人気のスポットです。

 

『学問の殿堂』旧閑谷学校を代表する「講堂」

備前焼瓦の大屋根が特徴的な「講堂」は国宝。

現存する日本最古の庶民教育のための学校。

四季折々に自然と文化と歴史を堪能できる

特別史跡旧閑谷学校を訪ねてみませんか?